天津市 二〇一七年九月までのGDP六%増
新規就職者三十六万五千百人 消費好調持続
「今晩報」  2017/12/16 16:39:34

先頃、天津市経済状況記者発表会において、二〇一七年九月までの天津市の経済状況が発表され、基本的に安定し、全体的に成長基調を保ち、経済効率と利益も順調に伸びていることがわかった。二〇一七年一月~九月期の天津市の総生産額は一兆三千四百四十九億5千万元(人民元 以下同)に達し、不変価格による計算で前年同期比六%増加した。一般公共予算収入は二千六十六億四千六百万元で三・三%の増加となった。これは初期計算の後、中国国家統計局の評価、審定を受けたものである。

新規就職者三十六万五千百人

天津市統計局の最新統計によると、二〇一七年一月~九月期、天津市市民の生計と生活状況は引き続き改善し、所得も増加を続けている。天津市政府は積極的に就職政策を行って、大学生の起業による新たな就職をもたらすよう働きかけるとともに、技能を持つ多くの人材を育成する福利厚生計画を徹底的に実施、生産過剰企業の社員を適当に振り分けることによって、就職市場規模が拡大を続けている。一月~九月期、天津市での新規就職者は三十六万五千百人に達し、前年同期比〇・一増、そのうち第三次産業では二十万八千人が新たに就職した。都市の登録失業率は三・五%に抑えられた。全市民の一人当たり平均可処分所得は二万九千四百四十八元で、八・九%増となった。

京津冀(北京市・天津市・河北省)共同発展、新たな一歩を

天津市は、河北省との協力において雄安新区の建設発展に関する戦略提携協議に署名し、八方面の提携事項を確定させた。北京市との協力に、天津市濱海・中関村サイエンスパークで八月末までに新規登録した企業は三百二十四社、未来サイエンスシティの基礎施設建設が始まり、また、北京・天津協力模範区第一期道路・パイプ施設網工事が完成した。一月~九月期に、二千四百九項目の北京・河北省の投資プロジェクトを誘致、そのうち北京から九百四十八のプロジェクトを誘致した。天津の港湾輸出入総額のうち、北京と河北省からの貨物が二十九・八%を占めた。

投資構造に新たな変化

二〇一七年一月~九月期、天津市の固定資産投資は一兆四百五十八億八千百万元となり、そのうち、戦略的新興産業投資は三十八・五%、ハイテクサービス業投資は六十五・四%増加した。不動産開発投資は千八百九十九憶一千二百万元で、前年同期比四・二%増えた。新築分譲住宅の面積は一千百九十一万四千八百平方メートルで、二十八・七%減少、その売上高は一千八百三十七億八千八百万元で十三・九%の減少となった。

ぜいたく品消費好調

販売市場では活況が続いている。一月~九月期、天津市の社会消費財の小売総額は四千二百九十五憶六千三百万元に達した。ぜいたく品の売り上げが好調だ。スポーツ娯楽用品は限度額以上小売額が一・一倍の伸びを見せ、家具、化粧品、通信器材などの限度額以上の小売り額はそれぞれ五十七%、十三・八%、十二・八%の伸びになった。

消費価格は安定

一月~九月期、住民消費価格は二・二%上昇し、上半期に比べ〇・三ポイント下落した。CPIを構成する八種類の商品とサービス価格は前年同期比「六増一同一減」となった。そのうち、居住関係は一・七%、交通通信関係は〇・二%、教育文化・娯楽関係は二・八%、医療保険関係は十八・四%、生活用品とサービス関係は〇・五%、その他用品とサービス関係は一・四%それぞれ上昇した。食品、酒・タバコ類はほぼ横ばいで、衣類は〇・一%下落した。

記者 雷風雨

编辑:aiqiu